♥ 更新しつつバトンしたかった

加筆修正ばかりで申し訳ないと思いつつも加筆修正。
短編の「願いの祈り」これを改装と加筆修正です。
初期の作品のほとんどって消してしまったので残ってるやつは読みつつ、うへぁ。とか奇声上げてます。
手から離れたらそれはもう他人さ。


……スキルアップしなさい。

はーい。

続きはバトンを。

※あなたの創作キャラの家に、いきなり誰かが取材に来ました。
　キャラの気持ちになりきって答えて下さい。
　最後は、○○さん宅の○○ちゃん！という風に指定つきで送って下さい。

 

【指定→七瀬夕莉】


「１、こんにちは！突然ですが、取材していいですか？」

「は？　何言ってんだよ。おい」
　夕莉は腹立たしそうに頭を掻いた後、少しだけ照れくさそうに頬を掻いた。
「フジのアレみたいなもんだよな。遅刻の言い訳に使うからな」

「２、えーと、じゃあまずお名前と性別、誕生日を。」

「七瀬夕莉。読みは、ななせ　ゆーりだ。僕の発音だと七瀬がナガセに聞こえることがあるらしいな。
　性別は……僕は男とか女とかそんなので他人を見るやつは死ね、って思ってっから。
　誕生日は七月の二十九日。世間じゃ宿題やら帰省やらで大変らしいな」
　大鎌のカロンを手で遊ばせながら空を見上げる。
　どうやら触れてはいけない部分に触れてしまったらしい。

「３、好きなものはなんですか？」

「……どいつもこいつも同じことばかり聞きやがる。
　ニヴルヘイム全体を見渡せるような場所だよ」
　ソラ、ソラ、と大鎌が喋って……鎌が喋った？！

「４、それでは、嫌いなものはなんですか？」

「……キルケ」
　苦々しい顔をしている。
　少しだけ命の危険を感じたのは気のせいではないだろう。

「５、生きてきて一番嬉しかったことはなんですか？」

「なんだろな……って、話すわけねぇーだろ！！」
　顔が真っ赤です。
　何かあったのでしょうか。

「６、では、反対に一番悲しかった、腹が立ったことは？」

「一番とか決められねぇよ……」
　よほど辛いことばかりの生活のようですね。
　俯いてしまいました。

「７、なるほど。では、今現在一番の仲良しといえば？」

「一番……まあ、ほら……み……アシュレイド、かもな」
　深山君かたなしですね。
　立場ないですよ、彼。
「うるせぇーよ。仲良し、とかじゃなくて守る相手なんだよ。深山は」

「８、今、自分の置かれている周りの環境についてどう思いますか？」

「めまぐるしく変わるけどよ……悪くねぇ。良い方向ならなおさらな」
　少しだけ笑いました。
　こうしていると普通の女の子ですね。

「９、自分に合うと思う曲とかありますか？」

「あんま詳しくねぇよ。
　勝手に決めてくれ」
　主観ですが貴女の名場面集のバックにyouとか流したら面白そうですね。

「１０、お疲れ様でした。取材ありがとうございました！
また別の方を取材したいのですが、誰か紹介できる方はいますでしょうか？」

「……そうだな……せっかくだからアシュレイドにやるよ」

というわけで次回はアシュレイド。