♥ 何もできてない現状に困っちゃったヨ

モバゲーでもやもやしたりしつつ。
友達に真面目にメールしてみたり。
笑い方がちょっとぎこちなくなってきたりと。
日常は滞りなくおくれています。

笑うのやなのかなあ自分……
顔の筋肉衰えてきたのがわかって嫌過ぎる。
とても顔が老けます。
顔の筋トレせんと。

色々読みつつ涙ぼろぼろ。
いい人はいつまでも滅びずに存在して欲しいものです。
でも私は思うのですよ。
正論だけじゃあヒトは生きていけないよなあと。
理想論も正論も素晴らしいけど、現実ってどこか汚いところあるよと。
それなりの年になると堕胎関係の話もちらほら聞くようになるわけです。
なんかこう、ノリでデキちゃったけど堕ろせばいっか☆なんて軽いものじゃなくて、
後々までずっと引きずったり、罪悪感ずっと感じ続けたりと。
母体に与える影響の大きさに軽くショックを受けてました。

責任とれないならしなければいい。

なんて解決方法は正論だけど理想論。
ダメな人間かもしれないけれど、好きな人と一緒にいたら触りたいとか思うなあ……
完璧な避妊方法ってないにも等しいじゃない。
かといってその時点でできないようになくしちゃう？
それも違う。
じゃあやっぱりしなければいい。
それが本当に正解なの？　と。
だったら産めばいい。
そりゃとりあえず胎の中で殺しはしませんもんね。
でも、産んでから殺すのと産む前に殺すので差はあるのかなあ。
生活できるかも分からない状況で、人間一人産んで、責任持って育てられるのかな。
その日食べるものもない、なんて生活ではなくても借金があったり、父親と既に別れた後だったりと。
人の身に起こる出来事はどんな角度から見ても数がありすぎる。
安定できない状況で産み落として、そのまま殺してしまったら……
変わらないよね。
命を潰すことに変わりはないよね、と。

私は思うのですよ。
うちのオカンは一人切迫流産しちゃって、堕胎してるんですけど。
このままにすると母体が危ないと聞かされて、オトンは迷わずに堕胎を選んだそうで。
堕胎よくないっていう人は、オトンのことも責めるんですかね。
あの時点でオカンに胎児の後追って死ね。って言うんですかね。
正論も理想論も大好きですよ。
いたずらに堕胎はよくないと思いますよ。
けど、人間にはどうしようもない時がある。って理解してもらえないのかなあ。

ぽつりぽつりと聞いた話は今でも私の胸に重く圧し掛かります。

個人の苦しみは個人だけのものだろうにといつも思う。
分かったふりしかすることができない自分に嫌気がさす。

でも、私の苦しみも基本は私だけしか分からないんだろうと。

そう考えると酷く寂しい気持ちになりますが仕方のないことです。
まあそんなことよりも。

「みんな同じように苦しいんだから我慢しなさい」

って言葉は本当に大嫌いです。
そりゃあみんな同じように苦しいだろうよ。
給食でどうしても食べられないものを食べさすために「〇〇ではご飯食べれない子もいるのよ」なんてこという先生だっているさ。親がいうことだってあるさ。
じゃあそれを食べたらその子供が飯食えるのかよー。俺が残した分、その子にあげてくれよ。
って幼少時代に思った偏食だった私。
余談ですが学校の給食で残ったのは豚のえさになるって言われて、だったらむしろ豚にたくさん食べさせるために残さないと。って思った私は幼少時代から頭がおかしかったようです。
だってアレルギーとかに理解のない時代だったんですもん。入院しちゃったよ麺アレルギー。

便利な言葉の揚げ足どりが好きなわけじゃないけど。
失恋してぼろぼろになってる子に「みんな失恋してるんだからクヨクヨするな」って言ったらアレですよ。
けーわいけーわい。空気読めコラァ☆
家族亡くして凹んでる子に「みんな同じように苦しいんだから元気出して」なんて言ったらあれよ。
「お前にオレの何が分かる！！　何も分からないクセに口を挟むな！　消えろっ！」
なんて少年漫画もびっくりな展開モノですよ。
十人十色って言葉があるように、人それぞれ思うこと違うんだからさーと。
元気付けようつったって、不謹慎だとかデリカシーゼロだとか。
色々思うよ。
まあこう考える私の感性がおかしい可能性あるけど。
それでもいいのよ。こんな私が好きだってって言ってくれる子がいるんだから。
そんな子たちを愛してるよ。

まあ。こんなことぐるぐる考えるから明らかにヘルプのメッセージも上手く立ち回りなかったりして、結局回りくどくなるのだろうね。だって自分の頭がおかしいのは知ってるもんよ。
うへへへ。
私がおかしいの理解したうえで「好きだよw」っていってくれる子は本気で宝物ですぜ？
そんなんも二十歳越えてやっと分かったんですけどね。
もっと早くに理解できてりゃ……いやいや。贅沢は言うまい。
後悔と罪の意識で私は構成されてて、この世界と私を繋ぎ止めるものは周囲からの愛だと想います。
そして私の親への不快な感情は感謝という形で昇華されるわけですね。
年上の方々に褒めてもらえるんは親のしつけがよかったからって。
多少傷は残りましたがねっ！！！


オトン「ママがマフィンばかり買うから経済的に余裕ないのに大丈夫かよって聞いたんだよ。そしたら、だってとねりこが食べるんだもの。ってママが言うんで、それじゃ仕方ない、偏食のお前が食べるならしょうがない」
先日のお昼の話でした。
ごめんよママンorz
ありがとうなんですよママンorz

男はみんな裏切る、浮気する。これはうちのオトンに当てはまらないなーとしみじみ思う。
もうすぐ新盆ですよ。
今までもこれからもオトンがオカン一筋で、厳しいこといいまくるうえにデリカシーにかけるけど、子煩悩であればと思います。
ごめんよ、こんな娘で！　もっと頑張るよちくしょう！

さてと寝ますか。